令和6年 靖国神社昇殿参拝安全祈願(R6.1.17更新)

令和6年1月13日、靖国神社において火箱会長、東京、神奈川の各支部長、同志会本部役員、また、若松空挺団長他主要指揮官有志とともに、靖国神社に昇殿参拝し、令和5年の同志会主要活動及び高野山慰霊参拝報告、令和6年の空挺団・空挺隊員の安全祈願を実施しました。

その後、靖国会館において直会として、昼食をはさみながら意見交換会を実施しました。火箱同志会長からは初降下訓練での各国との連携について、また、同志会の現況と引き続き活動にあたっての現役隊員との連携の重要性を。若松団長からは令和5年度空挺団の実施した同盟国、同志国各国と実施した国内外での訓練現況、米、加、英、豪、蘭、独、仏、尼(インドネシア)、(柬蒲塞)カンボジア、各国が参加した初降下訓練及び空挺指揮官会議等の報告、今後の訓練の方向性など、国際情勢を踏まえた報告がありました。

東京、神奈川の各支部長から支部の現況報告。各役員、参加指揮官からは現況についてそれぞれ紹介、報告がありました。

「高野山で会おう」の詞とともに、若年隊員、退官予定者への同志会の役割の再認識と会勢を拡大するため施策についての意見。旧、現空挺隊員物故者を合祀する高野山「「空」の碑」への参拝拡大と各慰霊碑等の管理の推進状況特に沖縄義烈慰霊碑についての報告。基本降下隊員への激励を含む各行事への支援、同志会事業への現役隊員理解の促進、退官者の同志会への加入の拡大等に関して、活発かつ忌憚ない意見交換を実施しました。