令和3年 高野山慰霊法要

令和3年高野山慰霊は、昨年に引き続きコロナ禍に伴い高野山慰霊祭は延期となり慰霊法要を行いました。火箱会長以下同志会本部要員、高野山委員等により、高野山『空』の碑前の慰霊参拝、不動院本堂において慰霊法要が、9月12日日曜日慰霊法要が、厳粛かつ粛々と実施されました。ここに謹んで報告いたします。 

  

当日は、残念ながら荒天の予報で慰霊碑前の法要は中止と決しました。その為、早朝、小雨の中会長以下で慰霊参拝を実施いたしました。会長、本部要員、高野山委員、近畿連合支部、そして中方管内から駆け付けた現役の賛助会員3名により、国歌斉唱に引き続き、黙とう、御霊に哀悼の意を表しました。

         

慰霊法要は、昨年に引き続き不動院本堂において、0930から不動院住職様の読経、会長以下の焼香により粛々と行われました。細部は「落下傘」次号で紹介されます。       

なお、今年は試験的に高野山慰霊法要をZOOMシステムで、本部役員等、全国の会員に支部長、事務局長を通じて配信しました。22名の方が受信・確認されました。今後とも、会議、行事等を中継し、共通の認識に立って、全日本空挺同志会の充実・発展を図りたいと思います。是非、ZOOMの活用を各支部は推進してください。次回の中継はは駐屯地年末行事、初降下行事等を検討します。中継を希望される行事、また項目等がありましたら、本部メールまで一報をいただければ幸いです。検討いたします。その際支部名、氏名、期別等をご記入ください。(担当廣幡)