令和4年 第65回高野山慰霊祭(報告)(R4.9.18更新)

今年度の第65回高野山慰霊祭は9月11日(日)に3年ぶりに実施されました。

晴天の下、新たに18柱の新合祀者を「空の碑」に収め、厳粛かつ整斉と慰霊祭は行われました。

本年は、来賓として高野山町長、若松第1空挺団長他をお迎えし、18柱の新合祀者家族及び同行の支部要員とともに、火箱会長の下、本部要員と高野山委員を主体として最小限の人数で実施いたしました。

慰霊祭は、理事長の会式の辞、第3音楽隊ラッパ隊の流流たる演奏による国の鎮め、会長の祭文奉呈、空挺団長の追悼の辞の奏上が行われました。

引き続き山階不動院住職の読経の下、18柱の新たな合祀者が、傘の絆で結ばれた諸先輩に合流しました。

全員が焼香を行い、「空の碑」に集う空挺先輩方を慰霊するとともに、現役隊員の更なる精進とそれぞれの任務完遂、安全を祈願、OB同志会員の活躍を誓い、最後に「空の神兵」を奏呈し、終了しました。

なお、今年度も慰霊祭の様子をZOOMsystemで中継し、9名の参加を得ました。

※火箱会長の祭文、若松第1空挺団長の追悼の辞は「落下傘」467号(令和4年11月1日)号に掲載予定です。

※令和5年度は、9月10日(日)を予定として調整していきます。