近畿連合支部、高野山委員会からご提供いただいた「高野山「空」建墓の道のり」（高野山「空の碑」）を紹介いたします。（抜粋です。）
日本軍及び自衛隊の空挺関係物故者の慰霊行事は、現在は例年9月に高野山でおこなわれます。奥の院一の橋右側直ぐに建立されております「空の碑」の設立の経緯が記された貴重な資料です。
空挺関係者には、是非一読いただき、戦後、諸先輩が厳しい環境の中、太平洋各戦場で散華された同僚の慰霊に尽くされ、また、現役隊員へ伝統の継承（「挺身扶難」の精神）と祖国日本の防衛を後輩諸氏に託する思いを理解していただき、更なる空挺精神の発揚と部隊充実進化に邁進されんことを祈念するものです。
なお、資料の著作権は全日本空挺同志会近畿連合支部（高野山委員会）に属するものであり、無断の引用や掲載等については禁止いたします。各種のお問い合わせは、記載のアドレスにおねがいいたします。（担当廣幡）
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