令和4年1月16日、靖国神社において火箱会長以下の同志会本部役員は、靖国神社に昇殿参拝し、令和3年の同志会の活動、高野山慰霊参拝の報告、令和4年の空挺団・空挺隊員の安全祈願を、本年もコロナ禍の影響により、火箱会長以下9名で実施しました。また、現役隊員としてイランから帰国中の小田防衛駐在官も参加いたしました。その後、靖国会館において直会として、昼食をはさみながら意見交換会を実施しました。事務局から令和3年の同志会活動の現況(各行事の中止、高野山慰霊参拝)、二塚監事から慰霊碑の所有権確定等経過を報告・説明、令和4年度の活動の方向性(案)、最近の空挺団退官者の同志会退会等の現況を説明しました。火箱会長からは「令和4年度は引き続きコロナ禍の状況の推移を考慮しながら、令和4年度の基本計画、総会の実施要領の検討、高野山慰霊祭の新規合祀を含めた実施方法の検討、空挺団の予定と連携しつつ、現役隊員との連携をより一層密にする要領の検討と、例年のごとく活動を実施できるよう準備をせよ」との指針が示されました。最後に、参加者一同、今後一層の現役隊員への支援の決意を新たにしました。